せわしい配達員

2023年12月15日


先ほどのことです。
けたたましくチャイムが鳴りました。
大きな声で返事をして
台所の小窓から誰なのか訊こうと思う間もなく
長男の名前を名乗りますが声が違います。
(ゆ↑が付くので聞き間違えたようです)

続いて 置いときます  とか言うので
急ぎ小窓から ゆうパック? と訊くと
置いときます と言って立ち去る音もします。

慌てて玄関を開けると荷物を扉横に置いて
配達員は早や、エレベーターへ向かいながら
何かを言っていて わたしはワケワカメ。
すると向こう隣の方が顔を出しているので
挨拶すると うちかと思って…と言うので
あまりにもけたたましくて隣にも聞こえて
自分ちかと思って出てきたのがわかりました。
配達員は配達員で歩きながらお隣ではなくて
うちだと言っていたようです。

お隣はお隣で本人は一年ほど住んでいません。
今夜はたまたま暗くなってからの帰宅で
洗濯物を取り込んでいた時に
ベランダがいつもなら暗いのに今日は明るいので
どなたか来られているのだな…とわかっていたので
驚くこともなかったですが
隣の人がうちか?と間違えて出てくるほどの 
けたたましさだったということです。

しかし何という配達の仕方なのか。
チャイムを鳴らして小窓のやり取りから
わたしがはんこを持って出てくるのを
待つべきではないかと。
受取りに出るのにそんなにも時間かからず。
受取印も押していないし…でわたしとしては
もう少し落ち着いて配達できひんか です。

10日ほど前の配達があった時も
小窓から問うたら ゆうパックです と言って
ここから渡しましょうか と。
品物は何かも見ていない。はあ?です。
だいたいが荷物は差出人を確認してから
受取印を押しています。
小窓から 渡しましょうか…には
いいえ、いま玄関を開けます で断り
はんこを持ってきちんと玄関で差出人を確認すると
いつもお気遣いいただく方からのお歳暮でしたので
受領印を押して受取りました。

今夜の置かれた荷物もすぐに差出人を見たら
いつもお気遣いいただく方からのおみかんでした。


有難くすぐにお礼の電話をしましたが
置かれた荷物が覚えのない荷物だと困ります。
受取りたくない品物もあります。
過去に一度、受取拒否をしたことがあります。
不在票が入っていたので受取りたくなくて
再配達依頼をせずに
差出人に戻してくれたらいいわ と思っていたら
期限前再配達で持ってきたので受取拒否。
品物はビール。重い品だけれど受取れない。
受取りたくないので拒否して
持って帰ってもらいました。

しかしゆうパックは今月に入ってから
立て続けにせわしい配達で
ねこさん配達の方が落ち着いて受け取れます。

  


Posted by ぷーちゃん* at 21:19Comments(2)

わすれないよ

2023年12月13日


わたしが滋賀咲くブログを始めたきっかけは
あるブロガーさんへのコメント繋がりからです。

その方は少しだけ歳上のお姉さま。
日々のいろいろ出来事を投稿されていました。
旦那さまと二人暮らしで料理は苦手…と
言いながらもこまめに作っておられました。
もちろんブログへの投稿もあり
わたしは作ったことないにしんの炊いたのや
イカの塩辛作りにヨーグルトサラダなどに
挑戦しました。

ブログ開始も喜んでくださり
早や、その年の暮れには
もう一人のブロガーさんと三人で
お会いしました。
えくぼの可愛いお顔の方でした。

それからはなかなかお会いできる機会ないうちに
旦那さまを亡くされて一人暮らしになりましたが
ご近所の方々と仲良くお付き合いされて
離れて暮らしいるお兄さま方とのふれあいも
投稿されていました。
そしてご自宅の隣に集まりやすいように…と
サロン風なお部屋を作られていたので
一度訪ねてみたいと思っていました。
それを言うと 来てね とのお返事で
いつ行こうか…の間にコロナ禍となりました。

そんな中、ご自宅寄りへ所用で行くことがあり
連絡しようかな…とも思いながら
急な連絡で時間的にも無理かな…で
結局、連絡はせずでした。

以来、体調を崩されて
入院されることもありながら
小康状態を保ち
治療に出かけたりされている様子を
ほぼ毎日投稿してくれていたのが
ある日、突然に途絶えて案じていましたら
入院となって…との投稿がありました。
そしてその次には
あげない癖がついてしまって…との投稿が
ありましたが
やはり身近な日々の暮らしの様子を
書いてくれていました。
それからの投稿はなくて案じながらも
治療に専念しておられるであろうと
思っていました。

ブログへはほぼ毎日、訪ねてはいましたが
昨日は訪ねずにいたので
今朝は訪ねてみましたらコメント数が増えていて ハテナ??…で開けてみたら
悲しいかな…親戚の方からのご訃報でした。
12月9日にご逝去されたことと
ブログでお世話になったお礼を言って
くださっていました。

胸がいっぱいになりました。
笑顔が浮かびます。
ご病気のことも聞いてはいました。
最後まで頑張られたと思います。
ブログ再開を待っていました。
もう叶いません。

わたしの滋賀咲くブログ開始のきっかけとなった
日々雑感 の ねこさま。

ねこさま とお呼びしていましたが
最後に親しみをこめて呼ばせてください。
ねこちゃん 
ねこちゃんのことはわすれないよ。
ありがとうございました。

心からご冥福をお祈りいたします











  


Posted by ぷーちゃん* at 14:16Comments(4)

人権教育学習会に参加しました

2023年12月08日


今回の学習会の案内は10月初めにありました。
行き先は宇治市のウトロ平和祈念館です。

行きたいと思っていたので迷わずに参加でした。

入口の右側にある建物は…

移築した飯場です。


飯場の説明があります。

写真では左側になりますが
入口から正面がウトロ平和祈念館です。

ウトロ地区の資料を保管していた建物が
2021年に放火で消失してしまいましたが
(ニュースでご存知の方もおられるかと思います)
2022年4月に開館となりました。

学習会は最初に全員で
副館長からウトロ地区の歴史を学んでから
ふた班に分かれて
館内見学とフィールドワークとなりました。
わたしは先にフィールドワーク班でした。

ウトロ地区は東西に長方形の地区で
かなり広く感じました。
住んでおられた地域はいまは整備されて
市営住宅に転居されていて空地となっています。
放火のあった地域も行きました。
建物は片付けられていますが
道路を隔てた家屋に
火力のすざましさが残っていました。
(歩きながらの撮影はしていません)

平和祈念館に戻ってから
休憩をはさんで今度は館内見学です。
二階三階にウトロ地区の歴史のパネル展示が
あります。 (館内は撮影禁止です)

屋上もあがりました。
ソーラーパネル?

やはりそうでした。


先ほど歩いた場所が見えます。

空地がいままで住んでいた家屋があった所です。
左側の上側にちょこっと見えている屋根が
皆さんが転居された市営住宅です。

わたしが学習会で一番印象的だったのは
一世の方々が
いま、きちんとしてあとには残さない。
あとに託す…ではなくていま自分達で と
言われてのいまがあるということです。


今日は集合が10時30分でゆっくり目でしたので
バスが出発して一番最初にお昼ご飯でした。

麺処サガミ東宇治店


豪華ランチです。


麺処やのにお蕎麦が無いなあ…と言っていると
持ってきてくれました。

(画像はお借りしました)
着席してから出すようになっていました。

食べ終わるとお蕎麦なら蕎麦湯があるなあ で
スタッフに言うとすぐに持ってきてくれました。
それから順番に出していましたから
どうもわたし達のテーブルは早食い揃い?

しかもお昼ご飯を食べてお腹いっぱいになり
一日が終わったような錯覚で
お互いにこれからが肝心やねんで と言いながら
平和祈念館へ向かうバスに乗りました。

今日はお昼間は温かくてフィールドワークは
動きやすくて移動もスムーズでした。
参加できて良かったです。

*学習会の感想はあくまで個人的意見です。


最初はウトロ平和記念館と書いていましたが
正しくはウトロ平和祈念館です。
訂正させていただきました。
  


Posted by ぷーちゃん* at 19:44Comments(2)

嬉しいご指名

2023年12月02日


今日はリハビリに行く前に
長男ちへ干し柿を届けました。
土曜日なので いるかな…とピンポンすると
長男が出て来ました。
渡すと 今日は子どもの作品展があるから
時間が良ければ行く? と訊かれて
リハビリが11時までに終われば電話をします で
クリニックに行くとわたしの前は予約なしで
早く呼んでくれたので10時30分には終了。
学校に入るにはネームプレートが必要なので
長男と校門前で待ち合わせて行ってきました。

〈画像は縦にすると大きすぎるので
         わざと横にしてあります〉

お嫁ちゃん(ママ)は今日はお仕事でしたが
作品展は昨日、見に行けたようで良かったです。

一年生孫っちの初めての作品展の絵は…

うみにいったよ でした。

工作もあるはず…が見つけきれずに
参観もあったので教室へ行くと
課題のリース作り真っ最中。
家族と一緒に作る…で周りは家族と作っています。父親の長男はのんきで出遅れていたので
孫っちは先生と作っていました。
長男が近づいて ばあばも来ている…と言うと
手を振ってくれます。
そのままパパと一緒に作るかと思いきや
長男は教室から出てきて
ばあばと作りたいって言うてるわ と。
まあ!なんと嬉しいご指名でしょうか。
長男に荷物を預けて孫っちに近づくと苦戦中。
夏に育てたあさがおの茎?をリースに…で
元々の輪っかがユルユルでばあばとしては
やり直したいくらいなのを堪えて
持参の飾りを付けるように誘導?して
外れそうなのは紐で固定して…と汗でした。

ばあば苦戦の巻になるうちに
先生が 出来上がった人からこうさくいたに
載せてください に孫っちは途中なのに
早や、こうさくいたを取りに行き終わる気満々。
ばあばは 下げるリボンをつけなきゃ と焦るも
周りは終了? 
長男が もう終わりやで と言いに来て
不本意ながら終わりとしました。
長男曰く おかんが一生懸命になってどないやねん
いやいや、ご指名受けたばあばとしては
それなりの作品を作りたいやないですか。
最後はお手伝いよりもやる気満々のばあばでした。

出来上がった孫っちのリースがこちら。

リボンを上下とも結んで松ぼっくりを紐で固定。
見えていませんが
可愛い籠も紐固定のお手伝いでした。

作品展には孫っちから工作もあるとのことで
再び会場に行きましたが
午前の部は終了で閉まっていました。
何を作ったのか…孫っちは内緒といいながら
パパには言ったかして
長男は人形?動物?らしいと言っていました。
どんな工作だったんでしょうね。

帰りは駅まで一緒に行き
わたしは姉宅へも干し柿配達に行くのに
別れましたが
孫っちとの思わぬ時間をすごせて嬉しかったです。


  


Posted by ぷーちゃん* at 16:40Comments(2)